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啐啄同時

  • 2017年6月12日
  • 読了時間: 2分

先月、仕事で佐賀県に出張した時のこと。 とある企業さんを訪問した際、プロジェクトに励む息子さまの仕事振りを一歩引いて見守り、 息子さんから相談された時に、口を開く社長さんの姿を拝見しました。 その光景で思い出した言葉があります。 啐啄同時(そったくどうじ)という言葉です。 雛鳥が卵の殻を内側からつつく事を「啐」といい、 親鳥が外側から卵の殻をつつく事を「啄」といいます。 これらがタイミングよく行われて、雛鳥が殻を破って産まれることができる、 絶妙な機会を「啐啄同時」と言います。 茶道を習い始めた初期の頃、先生に教わりました。 ”導く者と成長する者の関係で良く使われる禅語”だそうです。 わたくし事ですが、先月一歳年を重ねました。 少しばかり振り返ると、今まで成長するための”機会”を周りの方々から沢山与えて貰いました。 そのお陰で今があるのだと、そう考えられる様になったのもここ最近でしょうか。 次は、機会を与える番だと思っています。 「啐啄同時」の言葉にあやかると、 相手の心の準備にあわせた絶妙なタイミングを察し、学べる機会を与えること。 最近は、おごる気持ちも、若気の至りだったんだな... と、過去の自分が可笑しく思える時もあります。 一つ年を重ねた証拠なんでしょう。 息子に全面的に仕事を任せながら、責任重大なところについては父親が担う姿。 そんな温かい連携プレーを目の当たりにしながら、思い返した言葉。「啐啄同時」 人の内側にあるしっとりとした部分を垣間見れた佐賀出張でした。

 
 
 
今期構想

2021年9月1日 おかげさまで、当社も設立から5年目を迎える事が出来ました。 創業から数えると9年となります。 2020年2月から呑み込まれたコロナ経済からも気が付けば、1年7ヶ月経過。 驚いた事は、法人成してから2年5ヶ月でコロナ生活となり、そしてこの生活スタイル・事業スタイルがいよいよ過去の感覚すらもマヒさせてきている事。 指折り数えながら、苦笑いしながらも...受け止められる様に

 
 
 

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